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スタート地点に立つ! 01:05
会社の白い壁に『小さくとも日本一』と書こうとして、
やっぱり『小さくとも、世界で唯一つ』と書く決心をした日から、
この方、
実は壁はまだ白いままだ。

STUDIO4℃らしさって何ですかって聞かれ続けて、なんだと思いますか?
こんなにばらばらな作品を創っていて、いつもどれもSTUDIO4℃らしいといわれるのが不思議ですと答え続け、様々な言い方で形容してきたが、
この方、
やっと分かった。

才能のあるクリエーターが集まって、
各ディレクションの、各責任ポジションで、
最高のプレーをする、チーム作品創りをする集団なのだ。
そして生まれるのがSTUDIO4℃作品だ。STUDIO4℃らしさだ!
納品用の作品を作るのではなく、
誰かに造らされるのでもなく、
各自が自分の作品を創る。

STUDIO4℃はクリエーター集団だ!とあらゆるメディアに言い続けて、
この方、
ココにきて、やっとそのスタート地点に立てたような気がする。

「鉄コン筋クリート」
それはまさに、クリエーター一人ひとりの『鉄コン筋クリート』への想いが集まって誕生した。

「AMEZING NUTS!」
ゼロから発想して、クリエーター達の総合芸術として創り上げられた映像。


自分達の中から生まれた作品は、真実だから決して色あせない。
そんな感性をいつも磨きあうことが出来るから、いつも光る。
どんな作品も、次に輝くためのステップだから、手を抜かない。

白い壁はそのままにしておこうと思う
確認しなくても、
自信をもって明日に向かっている


| - | comments(5) | - | (c)田中栄子
勝利の文字が無い 00:00
真実に目を向ける
真理を求める
信念にたどり着く努力をする
まじめが大事
うその無い生活
騙さない、自分も他人も
誠意を持つ
人のためになってるか熟慮する
感謝

ココまでは、日本国、周囲から、親に、教育されて努力してきた。
それから少しして、自分で足した言葉。

自分の幸せを恥ずかしがらない
自分を信じる

最近の教訓。

社会を信じる

どうやったら世の中を良くする事が出来るんだろう、なんて学生の頃は真剣に考えていて、と言うより、みんな考えていた時代だったと思うけど、
今は、自分が社会を良くすることが出来る一人だなんて考えること自体、久しく、遠のいている。

中学生の自殺
核兵器の論議
フセインの裁判
・・・・勝つことばかり考えている、人・日本の経済・アメリカ

身近に解決不能と見える問題が山積していて、
だけどそれどころではない、自分の問題が山積していて、

でもなんとなく、
最近、みんなが信じられる何かを探し始めた気がする。自分達が何かしなくてはと、謳い始めた気がする。
社会も
メディアも
私も、

エンターテインメントの先にある真実。
私たちは、これを形にする手段を持っている。
だから、もう一回この文章の最初の言葉に戻ってみようと思う。
不思議なことに、勝利の文字が無い。


| - | comments(1) | - | (c)田中栄子
月に魅せられて 01:13
戻ってきました!
約2ヶ月間、あっという間の  秋が来ていました。

ある日、一筆したためました。
本当に久しぶりに筆と白紙の前に正座して、書に向かいました。
いろんな言葉が浮かんできて、それを書くのですが、うまくかけない字の時は、きっと心が入ってないんだと、そんなことがすぐ分かりました。

そして最後にたどり着た気持ち。


ほんものでありたい

これが、どうしても漢字で書くと力が出ない。ブキッチョ過ぎてバランスが取れていなくて、へたくそで味が出ない。
全部ひらがなで書くと、「みつを」みたいなんだけど、たどたどしいけど、本心がよくでていて、これを、何十回と書いていくうちに、少し言い感じのができたので、

今冷蔵庫に、貼ってある。

毎朝見ていて飽きない。そうこうしているうちに、こうやってココに戻ってきました。テッコンキンクリートのFINALMIXが終わりました。正確には明日、10月4日が初号です。

本当にこの作品には、すべて出せるだけの事はやった。出せないことがあることも分かった。今まで、劇場作品を6本、創る立場にいたわけだけど、これほど、伝えたいことが、何なのか、自分の中に、浸透してきた作品はなかった。

いい作品だよ。


| - | comments(4) | - | (c)田中栄子
月がとっても綺麗だよ 23:58
今、見て!


| - | comments(3) | - | (c)田中栄子
鉄コン筋クリートのキャスティング 00:49
ほぼ、キャスティングがみえました。

声優さん以外の役者さんは、アニメのアフレコが始めての人ばかり
意図したわけではないのですが、役柄そのままのハートを追いかけていったら結果そうなってしまってびっくりです。

アニメは記号論のようなもので、
能とかと似ていて、絵それ自体が語れる事にはかなり限界があります。
いってみれば、ただの紙に書いた、色でしかないのです。
これが動いても、汗もでないし、ましてや冷や汗は出なくて、恐怖とか緊張とか、人間の表情だけでかなり語れる演技が、アニメではまったくと言っていいほど語れません。

状況が、観る人を泣かしたり、胸キュンさせたり、感情移入させるのがアニメの得意とするところです。だけど、状況で魅せる映画は難しい。

そこで、声の出演の方の演技が実に重要になってきます。演技力はもちろんなのですが、演技そのもののらしさよりも、役者としての存在そのものの力が素直に出るのが不思議です。

力量とかその人の持っている特性、その人の持っている表現力、ハートがそのまま出てくるのです。多分実際に実写で演技するよりもアニメは実物が出ない分だけ、その人の存在そのものが出てしまうのではないかと思います。

優しい言葉を言うのでは通じなくて、優しい心を伝えるのがアニメです。
鉄コン筋クリートはそこを何よりも大事に、キャスティングされました。

今月後半はARです。
この作品に登場するハートとハートが、ハートを持って語りだします。




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